chatGPTのコピペできるブログ作成用プロンプト!欲しい回答を引き出してAIでブログ作成時間短縮化!

皆さん、ブログ記事を書くのってどのくらい時間かかってます?

「数時間」って人もいれば、「数日」って人もいるよね。数日かかってるって人、私と同じ問題抱えてるかもね。記事書きに時間を取られすぎちゃうのが悩みだったんだ。そんな時に出会ったのが、このChatGPTっていうAIだったんだよね。

こちらchatGPTに書いてもらいました

なかなかいいじゃん、どんな依頼文なの?

はいはーい。以下をchatGPTにコピペで!さらに、STEP7までやるといい感じに記事がかけます。

# 前提条件
私はセールスライティングを学んだプロのブロガーです。これから作成するブログ記事を[ペルソナ]が読んだ後に、私の推奨する商品「◯◯◯(ASPの商品やサービスを入力)」を購入するなどの具体的なアクションを取ってもらうことが目標です。
ChatGPTの役割は、読者の関心を引きつけ、“◯◯◯”, “◯◯◯”(検索ワードを入力)で検索する[ペルソナ]の顕在的および潜在的ニーズを満たすブログ記事を作成することです。

[私の役割]=アフィリエイター、ブロガー。

[ターゲットオーディエンス]=日本の◯◯代の男性or女性、会社員

[ペルソナ]=楽に早く◯◯したい、◯◯をネットで探している。

[キーワード]=“◯◯◯”, “◯◯◯”

# 競争レベル
私のブログは新設されたばかりで、まだ記事がありません。したがって、競争レベルは高いと考えられます。特に、[キーワード]は広く使われているため、これに関連する記事や情報は多数存在します。

# このコンテンツの目的
[C1]ニーズの言語化: [キーワード]で検索する [ペルソナ]の、顕在的・潜在的ニーズを挙げられるだけリストアップする。

# 成果物の生成
プロンプトを使用して、指定された変数を埋め込み、 このコンテンツの目的を達成するリストを箇条書きで生成してください。

紫の色が付いている部分を変更してchatGPTに入力してください

なっが⋯

そうなのー。この時点で面倒だけど、1から自分で書くより楽!

予想以上に長くてびっくりしたと思います。でもね、◯◯◯の部分ってブログ書く際にみなさんがなんとなーくは考えてる部分なんですよ。

基本的には、「誰が」「なんのキーワードで」「どんな人が見るために」ブログを書いているかをテキストにしただけ。いつものブログを書く際に必要なことと同じです。

私基準で申し訳ないのですが、記事の執筆スピード1/5です。一週間かかっている記事が1日で書けます。

本記事の執筆者
  • 2021年から始めた雑記ブログ(別ブログ)で月5桁の収益を継続中
  • フリーランスデザイナーでゆるっと仕事してます。
  • この特化ブログをchatGPTで書くために、日々chatGPTと対話してます(多い時で一日3時間くらい)
  • ChatGPTの有料版「ChatGPT Plus」を購入済み
ちょいです。

この記事をTwitterで公開したところ、6桁ブロガーさんのりゅうさん(@otasanchiblog)などにリツイートいただきました。ブックマーク数も21で、他のブログの先輩方にもご好評をいただいております。ありがとうございます!!

それでは、あなたのブログ記事執筆スピードを5倍にするプロンプトを解説していきます。このプロンプトは、期間限定公開!怪しい感じの人が湧いてきたら、簡略化します。詳しく書いてある今のうちに全部読んでおくことをオススメします。

特化ブログ立ち上げ企画として、アクセスアップのためにプロンプトを公開しています

目次

ChatGPTでブログ記事を作成!ブロガー必見の効率的な記事作成の流れ

冒頭に出したプロンプトはすでにchatGPTに入力したでしょうか?キーワードなど自分で入力する項目を考え始めているあなたはさすがです。行動が早い!この調子でいきましょう。

この記事では、ChatGPTで記事を書く方法の大まかな流れから解説しています。ChatGPTすぐにでも記事を書きたい方は、この記事のChatGPTでブログを時短作成!ブログ記事作成用プロンプトまで飛んでください。

chatGPTがすぐ止まる時の解決方法

この記事はchat GPTをすでにインストール済みとして、記事をまとめています。chatGPTはちゃんと使えてますか?chat GPTでエラーが出て生成が進まない時は次の方法を試してみてください。

翻訳機能をOFFにする

何を質問してもChatGPTが「おっと、エラーが発生しました」で生成してくれない

「エラーが発生しました」など全く生成が進まない不具合例

  • 質問しても「エラー」画面になる
  • 「な」や「あ」しか出ない

これらの不具合の原因は、ブラウザの日本語翻訳機能を使用しているからが多いです。


解決方法Google Chromeの「自動翻訳」機能OFFにする

Google Chrome使用時のchatGPTでエラーを防ぐ方法

  • アドレスバーの「Google翻訳」をクリック
  • 「英語」をクリック
  • 「英語を常に翻訳」のチェックを外す
  • 普通に日本語で質問すれば、日本語で返してくれます。

チェックを外したら英語入力するべきなんじゃ⋯?

日本語入力すると、日本語で返してくれるから大丈夫よ

Microsoft edgeでchat GPTを使う

chatGPTはChromeよりMicrosoft edgeの方が、エラーが少ないです。

アプリ版chat GPTを使う

アプリ版もエラーが少なくて使いやすいです。chatGPTはスマホでもできますよ。

英語のアプリですが日本語入力すると、日本語で返してくれます。
App Storeから検索してインストールする場合は、「OpenAI」と検索してくださいね。

ChatGPTでブログ記事を作成する大まかな流れ

ブログ書けない現象を一発で解消する、ChatGPTのブログ作成手順はこちら。プロンプトは後で詳しく解説します。まずは、流れを掴んでください。

STEP
読者のニーズを把握する

あなたが狙っているキーワードで検索する読者の困りごとって箇条書きで説明できますか?ぼんやりとはわかるけど、うまく表現するのは難しいですよね。まずはニーズを言語化します。

今回は、最終的にお勧めする商品(ASPの商品やサービスを入力)を「chatGPTプロンプト集」

検索キーワードを「chatGPT,ブログ,プロンプト」で作成しています。

chat GPTの回答
STEP
売る商品のベネフィットを把握する

次にあなたが売りたいもの(APSの商品やコンテンツ、アマゾンアフィリなど)のベネフィットを言語化します。ベネフィットもchatGPTに考えてもらいしょう。

試しに架空の商品『chatGPTプロンプト集』をブログ記事でオススメすることにします。

⋯ 画像はchat GTPプロンプト集になっていますが GPTの間違いです。私の依頼文が間違えてました。

STEP
見出しを作成する

STEP1とSTEP2の内容をもとに見出しを作成します。

STEP
小見出しを作成する

同様に小見出しを作成します。

STEP
ブログ企画書を作成する

ある程度、chatが進んだらchatGPTにこれまでの整理をお願いしましょう。
chat GPTに今までの会話を整理して、企画書を作成してもらいます。

作成してもらった企画書がこちら

STEP
記事タイトルを作成する

企画書の内容から、記事タイトルを作成します。

STEP
本文を作成する

最後に、本文作成を依頼して完了です。

ニーズとかベネフィットっていまいちよくわかってないんですが⋯

大丈夫!私もうまく書き出せないので、chatGPT頼みです。あなたはchatGPTが生成した結果を読むだけ!

これから、STEP1からSTEP6のコピペできるプロンプトをお伝えします。あなたがやることは基本的にコピペ&生成された結果を読んで理解するだけ。


chatGPTが生成してる間に
コーヒーで一息できますよ。

ChatGPTでブログを時短作成!ブログ記事作成用プロンプト

ChatGPTを活用した記事作成のプロンプトについて具体的に解説します。

STEP1 読者のニーズを把握する

読者のニーズって基本当てずっぽですよね。うまく言葉にできなーい。そこをchatGPTにお願いすると、スラスラっと書いてくれるんですよ!

STEP1は、chatGPTでブログを書く際の最大の山場です。山を登り始めていきなり急坂出てきた状態です。ここさえ超えれば、あとはゆるーい道を登るだけ!

STEP1だけはプロンプトの入力が面倒なので、簡単ツールをスズキさんが作ってくれました!あなたのブログ用に変更が必要な箇所を入力すれば、プロンプトが勝手に作成されます。

変更箇所がどこか、私の記事と睨めっこしなくていいので楽!

STEP1の
chatGPTにプロンプトをコピペ

冒頭のプロンプトをコピペしてください。あとは画像の下線部分を変更していきます。それぞれ下記に詳しい説明を入れているので、一緒にやっていきましょう。

chat GPTの文字入力欄は狭くて見にくいので、chat GPTに直接入力はやりにくいです。メモアプリにコピーして、下線部分を編集するとやりやすいです。

STEP1の
自分が売りたい商品を入力

ブログは、読者の悩みを解消するものを売って儲けます。売りたいもの(APSの商品やコンテンツ、アマゾンアフィリなど)を入力しましょう。

この記事では、最終的にお勧めする商品(ASPの商品やサービスを入力)を「chatGPTプロンプト集」と入力しています。

STEP1の
キーワードを入力

検索キーワードを「chatGPT,ブログ,プロンプト」と入力しています。

キーワードは3語以上が望ましいです。キーワード1語ですと100記事書いてもブログ収入0円になってしまう場合があります。ロングテールキーワードを利用して、読者の細か〜い悩みにフォーカスしましょう。

キーワード1語
キーワード3語以上
  • 大手ウェブサイトやウェブポータル、有名なブログしか上位表示されない
  • 個人のブログでも上位表示される可能性が高い

ロングテールキーワードは、3語以上の検索ワードです。

たとえばあなたが旅行ブログを書くとします。「旅行」よりも「冬、北海道、観光スポット」のような限定的なキーワードの方が詳しい記事をかけそうですよね。検索する方も、「旅行」の中でも、特に冬の北海道に行きたい人が「冬、北海道、観光スポット」というロングテールキーワードで検索してくれます。

そのため、競争が少なく、それでいて検索者のニーズにマッチしているので、初心者ブロガーでも戦える状態になります。

STEP1の
[私の役割]を入力

とはブログ記事を書きたい人のこと=あなたです。基本的にはアフィリエイター、ブロガー。のままで大丈夫です。

STEP1の
[ターゲットオーディエンス]を入力

ターゲットオーディエンスは、製品やサービスを買ってくれそうな人達の、プロフィールです。年齢、性別、住んでいる場所、職業などの項目があります。

STEP1の
[ペルソナ]

ターゲットオーディエンスに該当する人の中で、特にどんな考えの人があなたのブログを検索するのかを入力します。検索に至った経緯から考えると入力しやすいですよ。

お疲れ様でしたー。
ペルソナなどちょっと難しいワード出してしまいましたけれど、頭を使うのはここまでです。あとは手を動かすだけ!

STEP1 の結果はこちら!

これ見ただけでも、なんか記事が書けそうな気がしてくる!

STEP2 ベネフィットを把握する

次はコピペのみです。下記の文章の〇〇〇〇〇〇に、STEP1-2で入力した内容を入れてください。
STEP1-2は、自分が売りたいもの(APSの商品やコンテンツ、アマゾンアフィリなど)

2番目のchatGPTへの依頼文はこちら

ありがとうございます。下記の内容も生成をお願いします。

# このコンテンツの目的
[C2]ベネフィットの言語化:

私は「〇〇〇〇〇〇」の理想的な顧客プロフィールに基づき、SEO対策を施したキーワードリストとブログ記事のプロンプトを生成したいです。次の情報に基づいてください:
このサービスは具体的に何を提供し、それは利用者にどのような価値をもたらしますか?
このサービスを利用するのは一般的にどのような人々で、彼らは何を求めていますか?
このサービスが解決する具体的な問題や満たすニーズは何ですか?
顧客はこのサービスをどのように利用する傾向がありますか?


また、[キーワード]で検索する[ペルソナ]の、顕在的・潜在的ニーズについても考慮してください:

STEP3 見出しを作成する

STEP3はこれまでで一番簡単!下記をコピペです。

3番目のchatGPTへの依頼文はこちら

SEO対策を意識した見出し(h2)リストの作成依頼

C1とC2の生成結果に基づいて、SEO対策を意識した見出しリストを作成してください。見出し(h2)は、[ペルソナ]が理解しやすく、違和感を抱かない順番で表示されるように留意し、単語の羅列にならない自然な日本語文になるようにしてください。また、作成された見出しリストは、段落やセクションのタイトルとして使用され、各見出しの下には具体的な内容を説明する文章が記載されます。さらに、各見出しの間には適切な遷移や繋がりを持たせるようにしてください。

(h2)の出力形式:
[見出し1]=

[見出しn]=

STEP4 小見出しを作成する

次もコピペです。

4番目のchatGPTへの依頼文はこちら

上記で作成した見出し(h2)に対して、見出し内容の理解を補助する小見出し(h3)を3つ作成してください。

小見出し(h3)の作成には、SEO対策を意識してください。
1 [ペルソナ]が理解しやすい内容と表現を使用してください。
2 [ペルソナ]が違和感を感じないよう、親しみやすく自然な日本語を使ってください。
3 見出しの内容がわかりやすくなるような順番に小見出し(h4)を配置してください。
4 単語の羅列にならないよう、自然な日本語の文を形成してください。

(h3)の出力形式:

{見出し1}

{1-小見出し1}=



{1-小見出しn}=



{見出しn}

{n-小見出し1}=



{n-小見出しn}=

STEP5 企画書を作成する

だんだんchatが進んできましたね。ここで、本文作成して終わったーとしたいのですが、一回内容を整理しましょう。

なぜなら、chat GPTは8個前で覚えてもらった内容を忘れる!

上記のように、5〜7回のやり取りのうちは以前の会話で出した条件も考慮してくれます。しかし、5〜7回以前のやりとりについてはうろ覚えになるようです。「特に長い会話や多くの詳細が必要な場合には、一つの会話で情報を提供してね。」とも書いてあります。

よりニーズやベネフィットにマッチしたブログ記事を作成してもらうために、企画書を作成してもらいます。

5番目の依頼文はこちら

プロのライターさんにお願いするブログ本文作成の企画書としてまとめたいです。
chat GPTに生成依頼をしても、過不足なく書ける内容の企画書として出力してください。

企画書としてまとめたい内容は下記になります。


# 前提条件〜

(STEP1の依頼文 # 前提条件から# 競争レベルまでをコピペ)

[C1]ニーズの言語化の生成結果:

(STEP2の生成結果をコピペ)

[C2]ニーズの言語化の生成結果:

(STEP3の生成結果をコピペ)

紫の部分には、最初の依頼文やSTEP2と3の生成結果が入るので、実際のchatGPTへの依頼文はすごく長くなります。

メモアプリの使用をお勧めします。

5番目の生成結果はこちら

すごい長い企画書を作ってくれましたー。なんかchat GPTを使いこなしている気がしますよね。

STEP6 記事タイトルを作成する

企画書を作って内容を整理したら、記事タイトルのアイデア出しをしてもらいます。

STEP5で出来た企画書を下記のプロンプトの(STEP5の企画書をコピペ)部分にコピペしてください。

6番目の依頼文はこちら

# このコンテンツの目的
タイトル作成:
下記の企画書の内容に合う記事タイトル案を作成してください。
[ペルソナ]が、思わず読みたくなるような記事タイトル案を、SEO対策を意識して10個作成してください。
特に[キーワード]と、その他の関連性の強い検索キーワードが、タイトルの先頭に配置されるように留意してください。

(STEP5の企画書をコピペ)

STEP7 本文を作成する

最後に本文を作成します。本文作成は少しずつ依頼します。なぜなら、文章が長すぎると途中で途切れてしまうから。

そのため7番目の依頼文の特徴として、「〇〇まで完了したら一旦作業をストップしてください。」を入れています。これで、生成途中で途切れることを防いでいます。

7番目の依頼文 その1はこちら

下記に提示するブログ記事企画書の内容にそって見出し1と小見出し1~3に対する本文を作成してください。{2-小見出し1}まで完了したら一旦作業をストップしてください。

{見出し1} “〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇”   STEP3の見出しをコピペ
{1-小見出し1}= “〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇” STEP4の小見出しをコピペ
{2-小見出し2}= “〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇”
{3-小見出し3}= “〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇”

スタイル: カジュアルで親しみやすい語り口。読者と同じ目線でフレンドリーに、読者が楽しみながら読めるようにする。たまに問いかけを入れる。私の経験をストーリーとして伝え、読者が自身の状況に共感できるようにする。

具体的なライティングリクエスト: スタイルに基づき、SEOを意識する。見出し、小見出しに対して十分マッチした内容にし、読者が確実に満足するような内容を心がける。実体験をベースに、サービスのメリットを具体的かつ生活感あふれるエピソードを交えて伝えてください。

(STEP5の企画書をコピペ)

7番目の依頼文 その2はこちら

ありがとうございます。続いて、{2-小見出し2}の内容を書き出してください。

同じように、{2-小見出し3}も本文作成していきます。見出し1の内容を書き出し終わったら、再度、7番目の依頼文 その1のプロンプトに次の見出しの内容を入れて生成してもらってください。

以下にchatGPTに書いてもらった文章をそのまま引用します。あなたもChatGPT使用で新しいブログライフを!

あなたは毎日のようにブログを書いていますか?それとも、新たにブログを始めることを考えていますか? どちらの場合でも、時間は貴重な資源ですよね。

私もブロガーとしての旅を始めたとき、数時間をかけて記事を書き、さらに数時間をかけて編集し、それでもなお満足できる記事を書くのは難しいと感じていました。

しかし、ChatGPTの登場でそのすべてが変わりました。そして今では、時間を大幅に削減しながらも、高品質な記事を書き続けることができています。

ブログの作業は一旦ここで終了です。下記にchatGPTともっと仲良くなれるプロンプトも公開しているので見ていってくださいねー。

chatGPTを劇的に使えるやつにする方法

chatGPTのことがわからない時は、chatGPT自身に使い方を聞けばよかった

chatGPT使えてますか?私も最初は思っていました。思ったより使えないなって。

でも、この質問から私のchatGPTは覚醒!今では、優秀な相棒すぎてchatGPTに名前をつけたいです。

ChatGPTを使用して何かを学ぶ場合の最適な手順が知りたいです。まずはどのように質問すれば良いですか?

上記のざっくりした質問に対してのchatGPTの回答がこちら。

なんかすごく具体的ー

同じような質問を上司にすると殴られますが、ChatGPTは丁寧に具体的に解説してくれます。ちゃんと対応してもらえてる気がして、やる気が出てくる!

ここで、なんか長文出てきたぞーと面食らわないで、今できることをします。ChatGPTの解答の中で、2の「質問をする」の項目のみ行なった場合がこちら。

おっと、ここでChatGPTがいいワードを出してくれました。文脈の提供の部分、「ステップバイステップのガイドを提供してください」です。

「ステップバイステップのガイドを提供してください」はブログで〇〇のやり方の記事を作る時の依頼文で使えそうですね。メモしておきます。

上記のように気になった部分や具体的にわかる部分をどんどん質問していきます。質問することで自分でも内容の整理ができます。

chatGPTと一緒に物事に対して詳しくなっている気分が味わえますので、曖昧な時こそchatGPTの助けを借りよう!

物事の解像度を上げるchatGPT

ChatGPTは抽象的な概念を具体的にする・言語化するのが得意です。なので、「わからないなりにまずは質問」がchatGPTを使えるやつにする近道です。

ChatGPTに質問を繰り返すことで、思考を整理したり新たなアイデアを得よう!

  • とりあえずなんでも聞いてみる
  • 生成結果の中でわかる部分を、質問する
  • より具体的な回答が得られる
  • 詳しいことがわかるので、より細かい内容も質問できる

上記の①〜④を繰り返すことで、曖昧な部分がはっきりし、いわゆる解像度が上がる状態になります。

ちなみに「解像度を上げる?」と思った方は、下記の本をご覧ください。

chatGPTを覚醒させる質問方法

chatGPTと対話をしていくと、ステップバイステップのガイドベストプラクティスなど、chatGPTから理想の回答を得るヒントをもらえることがあります。

chatGPT自身に教えてもらった、chatGPTへの依頼文はこちら

(主要キーワード)に関連する、SEO対策を施したキーワードとブログ記事のプロンプトを生成してください。

包括的なアウトラインを書いてください。

ステップバイステップのガイドを提供してください

ChatGPT、私がブログ記事を書きたいと思っているキーワードは「〇〇,〇〇」です。このキーワードに基づいて、検索結果の上位10サイトの構成(大見出し、中見出し、小見出し)を分析し、それに基づいた見出しの提案をしてください。

序盤部分をより引き込み力のあるものにしてください

もっとスマートに書き直してください

「[目標]を[時間枠]で達成するにはどうすればいいか”」

例えば、「1年以内にYouTubeチャンネルを収益化するにはどうすればいいか」といった質問です。

ChatGPTと対話を続けると依頼文のヒントだけでなく、回答の精度を上げるために次回も使ってみたいなと言う依頼文も出てきました。繰り返し使ってみたい依頼文は下記になります。

繰り返し使ってみたい依頼文

下記の依頼文で不明な点はありますか?(続けて依頼文を提示)

chatGPTが理解しやすいように、〇〇作成用依頼文の雛形を作って欲しいです。

上記のような回答結果を得るには、今後どのように依頼すればいいですか?

これまでの情報は新しいchatでどのように表記すると、前提条件として認識されますか?

厚かましくchatGPTに依頼して、楽しくやり取りしよう

あなたも、chatGPT自身に教えてもらった依頼文や、繰り返し使えそうな依頼文を使ってchatGPTとストレスフリーなやりとりをしてもらえるといいなと思います。

下記のような考え方もありです。リアルでは怒られるけど、chatGPTはエレガントに返してくれるので、厚かましい依頼をしてしまいましょう。

chatGPTに厚かましく依頼する考え方
  • chatGPTにchatGPTを上手に使う方法を聞く
  • chatGPTに依頼文のお手本を作ってもらう
  • 自分がまだ理解していないことに対して、chatGPTに問題を作ってもらう
  • 作りたいもののお手本からプロンプトを作ってもらう
  • 既存のプロンプトのわからない部分を聞く
  • プロンプト入力後に、足りない情報がないか聞く

あなたのブログ時間はまだまだ生み出せる

今回の記事ではchatGPTを使用した執筆時間削減方法を紹介させていただきました。

スキマ時間活用と執筆時間削減で、ブログ書く時間がない!を解決できるといいなと思います。

Twitterではブログ仲間募集中です。フォローいただけるとありがたいです。

ではまたTwitterで。

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